クリスティアーノロナウド メッシの代表引退について語る

リオネル・メッシの決断と涙が、長年のライバルであるクリスティアーノ・ロナウドをも感傷的な気分にさせたのかもしれない。ポルトガルの英雄は、アルゼンチンのスターが今後も国を代表していくことを望んでいる。

レアル・マドリードとバルセロナという2大クラブのシンボルとして幾多の名勝負を繰り広げ、毎年のようにバロンドールを争う2人のスーパースターは、やはり互いを意識しているのだろうか。失意のコパ・アメリカ決勝後にアルゼンチン代表からの引退を宣言したメッシについて、ロナウドが言及している。米『NJ.com』が同選手のコメントを伝えた。
「メッシはタフな決断を下したね。ファンはそれを理解し、受け入れる必要があるだろう。ペナルティキックを外したからと言って、悪い選手ということにはならないよ。でもメッシが泣いているのを見ると僕は心が痛むよ。彼が代表チームに戻ることを願うね。なぜならみんなが必要としているからだ」
彼らは互いをリスペクトし合う素晴らしい関係にあるようだ。スーパースターによるハイレベルな争いと、その背後にある強固な絆が今後もリーガエスパニョーラを熱くすることだろう。
<出典THE WORLD>

 

永遠のライバルであるクリスティアーノロナウドとリオネルメッシ。
やはりC・ロナウドもメッシの代表復帰を望んでいるようですね。
2年後のワールドカップ、33歳と31歳になる2人。
ベテランとして円熟期に入った2人の直接対決が見たいですね。

先日、EURO2016ではクリスティアーノ・ロナウドが見事にポルトガルを優勝に導き、初の国際タイトルを獲得しました。リオネル・メッシはアルゼンチン代表でチームメイトにも恵まれているのですが、残念ながらまだ国際タイトルを獲得できておりません。2018ワールドカップロシア大会では是が非でも優勝をして国際タイトル獲得といきたいところですね。