【リオネル・メッシ 名言集】(最新版) ~乗るべき列車は一度しか通らない~

メッシ

リオネル・メッシ(Lionel Andrés Messi Cuccittini)
生年月日:1987年6月24日
出身:アルゼンチン
身長:169cm
体重:67kg

5歳の時に父親がコーチを務めるクラブで本格的にサッカーを始める。13歳でFCバルセロナに入団し、17歳でトップチームデビュー。

9度のリーガエスパニョーラ優勝、4度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献。5回のチャンピオンズリーグ得点王と4回のリーガ得点王を獲得した。

FIFAバロンドールを2009年~2012年と4年連続受賞。2013~2014年はライバルのクリスティアーノ・ロナウドに奪われるものの、2015年に5度目の受賞を果たす。



Contents

【リオネル・メッシ名言①】

「乗るべき列車は一度しか通らない」

バルセロナに向かうときに発した言葉です。

チャンスはそう何度も来るわけではありません。来るべきチャンスのために自分のできる努力はすべてして、あとはそのチャンスを見逃さずにしっかりとものにするということが大事なんですね。

一体何本の列車が私たちの前を通り過ぎているのでしょうか。降りることはいつでもできるはずです。チャンスの時には勇気を持って列車に乗れる人間になりたいですね。

なお、当時バルサの下部組織の責任者だったカルロス・レシャックは「彼の技術とスピードを目の当たりにした2分後、私たちは彼と契約することを決めた」と言っております。

レシャックは契約の意志をはっきりさせるために、その場にあった紙ナプキンにメッシの署名を求めたとのことです。

【リオネル・メッシ名言②③】

「僕は生まれながらの天才ではない。努力の人間なんだ」

「努力すれば報われる?そうじゃないだろ。報われるまで努力するんだ」

メッシは天才、クリスティアーノロナウドは努力の人という話をよく耳にしますが、当たり前ですがメッシも相当の努力をしているのですね。周囲から天才と言われる男メッシが、違う、努力がすべてだと言ってしまうことに惚れますね。

ただメッシには、ロナウドと違い、努力を努力と思わせない軽快さというか、飄々とした雰囲気が漂ってますよね。プレーも一人だけ次元が違うようなことをする時が多々あります。メッシにしか見えていない風景があるのではないかと思うときがあります。

他のサッカー選手からの評価も「天才」「異次元」という表現が多いですね。

【リオネル・メッシ名言④】

「W杯で優勝できるなら2年間はバロンドールを辞退してもいい」

バロンドール受賞を5度経験しているメッシにとって、もはや個人賞は最重要項目では無いのですね。バルセロナではタイトルを総なめにしているメッシですが、代表でのタイトル獲得はありません。

もちろん素晴らしいプレーを見せているのですが、「バルセロナの時ほどでは無い」と批判する声も多いようです。母国アルゼンチンではメッシの銅像が割られるという事件も起きました。

以前、代表引退を口にした事もあるメッシですが、本当は相当強く代表タイトルを望んでいるという事が分かりますね。

アルゼンチンは攻撃陣のタレント力であれば、間違いなく世界最強だと思います。しかしながら、チリに敗れたりしますね。やはりサッカーは11人のスポーツであり、チームバランスが最重要ということがわかりますね。

 

【リオネル・メッシ名言⑤】

「クリスティアーノ・ロナウドより自分が上かどうかなんてどうでもいい。それよりバルセロナがレアルマドリードより上かどうかだ」

あくまでチームが最重要と言い続けているメッシらしい発言ですね。

いつも比較される2人ですが、一貫してメッシはライバル関係は無いと言い続けています。

一方クリスティアーノロナウドは、「いつか必ずバロンドールを取り返す」とライバル視し続けていました。

ここ数年はお互いをリスペクトする発言が多く、お互いを認め合っているのが伺えます。ちなみにクリスティアーノロナウドの息子はメッシの大ファンだそうです。

【リオネル・メッシ名言⑥】

「攻撃の選手は試合の勝敗を決める。ディフェンスの選手は大会の勝敗を決めるんだ」

メッシのこういうところ素晴らしいですね。

いつも注目されたり個人賞を受賞するのは点を決めるオフェンスの選手ですが、ディフェンスの選手こそチームにとって重要だという事をよく理解しているのでしょう。

多くの世界レベルのDFがメッシをリスペクトしていますが、こういう発言が影響しているのかもしれませんね。

【リオネル・メッシ その他の名言】

「ゴールがあるから蹴るんじゃない。僕が蹴るからゴールがあるんだ」

「私にとって大切な事は、相手に対してのリスペクト、謙虚さ、自己犠牲の気持ちです」

「チームメートにはいい仲間であったと記憶され、一緒にプレーした仲間とは友人でありたい」

「テクニックで圧倒し、相手を置き去りにしろ」

「獲得すべきタイトルはすべてさ」

いかがでしたでしょうか。

世界最高選手であるリオネル・メッシ。これからも彼のプレーを追い続けていきましょう。