【海外サッカー】次代を担う若きスター候補

クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの後はムバッペの時代と言われている海外サッカーですが、ムバッペ以外にも超逸材が何人もいます。今日は間違いなく今後のサッカー界を牽引する若手選手をご紹介いたします。


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マタイス・デ・リフト(オランダ代表/ユベントス)

オランダの名門アヤックスでキャプテンとして大活躍し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグではユベントスを破りベスト4進出という快挙を成し遂げました。2019-20シーズンからは移籍金約90億円でユベントスに移籍。クリスティアーノ・ロナウドが直接口説いたとも言われている超逸材です。

ジェイドン・サンチョ(FW/ドルトムント/イングランド代表)

2017 UEFA U-17欧州選手権で大会MVPを獲得し、サンチョの名前は世に知れ渡るようになった。続けてイングランド代表として出場したU17W杯では3ゴールを奪い、準優勝に貢献したサンチョは、マンチェスター・Cからドルトムントへ移籍。高速ドリブルを活かしチームの中心として大活躍している。

ジョアン・フェリックス(ポルトガル代表/アトレティコ・マドリード)

これまた世界的なスターになりそうな超逸材です。ネクスト・ロナウドと言われるほど期待されている若手選手で、今期よりアトレティコ・マドリードに移籍しました。移籍金はなんと150億円!

フレンキー・デ・ヨング(オランダ代表/バルセロナ)

この選手も間違いない!デリフトと共にアヤックスで大活躍。100億円の移籍金でバルセロナに移籍しました。間違いなくバルサ好みの選手ですね!

レオン・ゴレツカ(MF/22歳/ドイツ)

FIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017でドイツ代表として出場したゴレツカは、グループリーグで1ゴール、準決勝のメキシコ戦では開始早々に2ゴールを奪い、勝利に貢献した。決勝戦でも後半アディショナルタイム2分まで出場し、ドイツの初優勝の立役者となった。今シーズンはシャルケで11試合4ゴールを奪い、ブンデスリーガで2位につけるチームを牽引している。

ドミニク・ソランケ(FW/20歳/イングランド)

最初に紹介されたのは、イングランド代表FWのソランケだ。今年韓国で行われた2017 FIFA U-20ワールドカップで代表チームを優勝に導き、MVPにあたるゴールデンボールを獲得したソランケは、今夏の移籍市場で育成年代から所属していたチェルシーを離れリヴァプールへと加入した。今シーズンはプレミアリーグで12試合に出場している。

イルビング・ロサノ(FW/22歳/メキシコ)

コンフェデ杯にメキシコ代表として出場したロサノは、グループリーグで1ゴールを記録し、チームの中で期待以上の働きを行った。同大会の活躍が認められ、オランダのPSVに今夏移籍を果たすと、リーグ戦で16試合出場11ゴールをあげる大活躍を披露している。

フェデリコ・バルベルデ(MF/19歳/ウルグアイ)

デポルティーボに所属するバルベルデは、同じくU20W杯に出場しチームを4位に導き、ソランケに次いでシルバーボールを獲得した。今シーズンはリーガ・エスパニョーラで15試合に出場し、チームを牽引している。

ジョシュア・サージェント(FW/17歳/アメリカ)

サージェントも2017年のヤングスターに選出された。2000年生まれの17歳はU20W杯でプレーすると、グループリーグで2試合連続得点を記録。決勝トーナメント1回戦でも先制ゴールを奪い、チームの準々決勝進出に貢献した。来シーズンにはブンデスリーガのブレーメンへ移籍が決まっている。

ジャン・ケヴィン・オギュスタン(FW/20歳/フランス)

今夏大型補強した煽りを受けてパリ・サンジェルマンからライプツィヒへ移籍したオギュスタンは、ドイツで11試合3ゴールと成長の一途を辿り、前半戦を5位で折り返したチームの中で存在感を示している。FIFAはオギュスタンを「計り知れないポテンシャルの持ち主」と評し、今後に向けて期待を表した。

ルイス・クック(MF/20歳/イングランド)

U20W杯でキャプテンとしてイングランドを優勝に導いたクックは、2年目を迎えるボーンマスで定期的に出場機会を得ており、11試合に出場している。11月にはA代表に選ばれた。

フィル・フォーデン(MF/17歳/イングランド)

インドで行われたU-17ワールドカップにイングランド代表として出場したフォーデンは、同大会の決勝戦で1ゴールを決め、同試合のMVPに輝いた。所属するマンチェスター・Cでは、11月に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節で公式戦デビューを果たすと、ジョゼップ・グアルディオラ監督も絶賛するプレーを見せつけた。

ライアン・ブリュースター(MF/17歳/イングランド)

U17W杯で大会通算8ゴールを挙げ、ブリュースターは得点王に輝いた。爆発的な加速力を武器にU17イングランド代表のエースとして君臨しているブリュースターは、リヴァプールトップチームデビュー間近だと囁かれている。FIFAも「ターボエンジンを持っているストライカー」と評した。

ヤン・フィーテ・アルプ(FW/17歳/ドイツ) 

今シーズントップチームに昇格した17歳のアルプは、ハンブルガーSVで9試合2ゴールを挙げており、ブンデスリーガ第10節から7試合連続でピッチに立っている。U17W杯でも5ゴールを奪い、次世代のスター選手としてビッグクラブから注目を浴びているという。

いかがでしたでしょうか。

2~3年以内に世界サッカーの中心として大活躍が期待される次世代スター候補ですので、ぜひ彼らのプレーをチェックしてみてください。

ちなみに、クリスティアーノロナウドは23歳、リオネルメッシは22歳の時に初めての世界最優秀選手賞バロンドールを獲得しています。

初受賞の4~5年前から頭角を現しトップレベルで活躍しだしておりますので、この2人がいかにずば抜けている存在なのかということがわかりますね。

2008年にロナウドが獲得してから10年で各々5回ずつ獲得しております。さすがにこの2人のレベルを期待するのは難しいでしょうが、この中から一人くらいはネイマールくらいにはなってほしいですね。