過度なストレス、心配事、睡眠不足、そいうった事で我々のモチベーションはあっという間に低下します。
しかしながら、モチベーションというのは結局のところその人の物事の捉え方次第で何とでもなります。
今日は確実にモチベーションを上げる方法をご紹介します。
Contents
【音楽を聞く】
自分のお気に入りのパワーソングを見つけてください。超一流のアスリートは必ずといっていいほど自分のパワーソングを持っていて、頻繁に聞いているようです。
音楽というのは感情に強い影響を及ぼしますので、ちょっとした暗い気持ちは一瞬で吹き飛ぶこともあります。
私の個人的なオススメはサラ・ブライトマンの「A Question of Honour」です。サッカー日本代表の応援ソングにもなった有名な曲ですね。
【映画を見る】
音楽を聞くと同じように、映画を見るというものオススメの方法です。
オススメの作品を紹介している記事がありますので、こちらをご覧ください。
【偉人の名言やエピソードを学ぶ】
大成功した人物というのは大抵大きな挫折や苦労を乗り越えているものです。そいうった人たちの思考・行動・発言などを知ることで、あなたのモチベーションも格段にアップするはずです。
こういった名言やエピソードは学んだ直後はやる気になるものの、意外とすぐに忘れてしまったりします。ですので、頻繁に振り返ってみてください。何度も何度も繰り返し確認しているうちに、必ずあなたの座右の銘となるはずです。
【怒りのパワーを利用する】
「怒ると余計に疲れる」と思う方も多いと思います。自分を不快にした人物や出来事に怒っているだけでは確かに疲れます。ただ怒るのではなく、その怒りをプラスのエネルギーに変えて行動してください。
ある調査によると、人間が何かの目標を達成したいとき、「希望」ではなく「欲望」に転換したほうが達成確率が大幅にあがるようです。
「結果を出して絶対にあいつらを見返してやる」そういったエネルギーが目標達成の大きな原動力となります。
サッカー界のスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドは、試合中に浴びせられる絶え間ないブーイングを静まらせるために努力を続けるうちに、いつしか新たなモチベーションが生まれたと言っております。
自分の中の怒りをプラスのエネルギーにうまく転換できるようになれば、 きっとモチベーションの低下に苦しむことはなく、溢れ出るモチベーションを日々感じることが出来るでしょう。
【感謝する】
マイナス思考のとき、疲れているとき、必ずといっていいほど感謝の気持ちを忘れているものです。そういった時はどんな些細な事でも良いので、感謝できる事を探してみてください。
大切な家族、恋人、友人など、思い浮かべれば感謝の気持ちがあふれるはずです。そうなれば「世の中捨てたもんじゃない、素敵な事も沢山ある」という事に気づけるはずです。
また、物事には必ず二面性があると考えてください。ムカつく上司、面倒な客、確かに嫌なものですが、捉え方を変えれば、あなたにプラスの作用を及ぼしてくれる存在になるはずです。「口うるさい上司が自分を育ててくれた」「やっかいな客に対応し続ける事で営業として成長する事ができた」いつしか感謝できる日が必ず訪れます。
【簡単な事で良いので行動する】
「モチベーションが上がらないから何もしない」ではなく、「何もしないからモチベーションが上がらない」と考えてください。
やる気が出ないから何もしないでいると、何もしない自分が嫌になり、さらにモチベーションが下がります。憂鬱で疲れが溜まっている時はモチベーションが低くても出来ることをしてみてください。
気づくと通常のモチベーションにもどり、快適に過ごせるようになるはずです。
優秀なビジネスパーソンは気乗りしないときは簡単な業務をこなし、やる気のあるときに創造的な業務に取り組むという傾向があるようです。
【寝る】
一番シンプルで簡単な方法ですね。基本的に、疲れていると人はマイナス思考に陥ります。そんな時はすぐに寝てください。疲れているときは嫌で嫌で仕方が無いという事も一晩寝て起きたら大した問題ではなかったと思えることも多々あります。
元気があれば何でもできる!疲れを感じたらすぐに寝ましょう!